とちぎノーマライゼーション研究会の活動

活動の趣旨

障害のある人もない人もともに生きる社会が普通の社会であるというノーマライゼーションの基本理念のもとに、すべての人がそれぞれの個性にそって人生を楽しく明るく活き活きと、安全・快適に暮らせる住環境の普及をはかり、地域社会に貢献することを目的としています。

活動の内容

とちぎ福祉プラザモデルルームの運営

「障害があっても快適に暮らせる住まい」をテーマとしたモデルルーム(栃木県施設)において、在宅で自立した生活を送るための各種展示や相談活動などを行なっています。

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チーム ふくしまる

「旅行に行きたい」「同じ障害の人と情報交換したい」などなど、住環境以外の相談であってももお応えしたいという想いで結成されたモデルルーム相談活動のバックアップチームです。

生活環境支援事業

生活の場である住環境を、身体の状態に合わせて整えれば、自分でできることはたくさんあります。環境を整えることを自立支援の重要な方法ととらえ、住宅改修や福祉用具導入などの相談を受け、適切な環境を提案する活動を行っています。

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研究・講習事業

個々の生活環境支援から得られた経験と、経験に基づく研究を社会に還元するために、「福祉用具専門相談員指定講習会」「福祉用具プランナー研修会」を定期的に開催するほか、福祉用具・住宅改修に関する研修会・勉強会等に講師を派遣し、生活環境支援技術の普及啓発を行っています。

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福祉用具総合評価センターCECAP

福祉用具総合福祉評価センターCECAPは平成26年2月17日に「株式会社福祉用具総合評価センターCECAP」となりました。
今後も福祉用具の製品評価のため頑張っていきますので、よろしくお願いいたします。
お問合せは「株式会社福祉用具総合評価センターCECAP」まで。

■ そのほかの活動

  • 平成20年度、福祉用具研究開発助成事業の助成を受け、車いすの固定、タイヤの清掃などに便利な「車いす用スタンド」を開発しました。
    >>車いす用スタンドについてはコチラ
  • 平成14年2月から4年半にわたり情報誌「fooga」(発行コンパスポイント)に連載コラム「まちかどノーマライゼーション」を掲載し、ノーマライゼーション思想の普及を行いました。
    >>「まちかどノーマライゼーション」についてはコチラ
  • 「住宅改修ハンドブック〜自立支援のための住宅改修事例集」の執筆・編集に参加しました。


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連絡先

モデルルーム

栃木県宇都宮市若草1-10-6
TEL / FAX 028-627-2940(相談ダイヤル・ふくしマル相談室)
開館時間:午前9時から午後5時 休館日:日曜日 祝祭日 年末年始


事務局

栃木県宇都宮市若草3-1-24

 
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